中学受験の葛藤
小学6年生の長女、来年2月の中学受験に向かって最後の年となりました。
いや〜、最後の年ですが、、
正直、見ていて私はイライラもするし、モヤモヤもするし、怒るし、、
色んな感情を日々味わっております。
それでも、この数年を振り返ると
一緒に成長してきたなぁと思うのです。
この感覚こそが豊かさなんだなぁと感じています。

彼女が4年生になった頃、「塾の宿題が全然終わらない問題」に振り回され、
大好きな娘に「このままじゃダメだ」「どうにかしてあげないと」と焦って怒って自己嫌悪するの繰り返しでした。
そして、やり始めたのが「自分に愛をめぐらせること」
特に、「ダメだと思っている私」をそのまま受け入れること。
あれ?自分に対してなの??
そうそう、そうなんです〜。
ひとまず、娘のことは横においておいて、まずは自分。
「ダメな私のままでいいんだよ」
ひたすら、ダメだと思っている私をよしよしする。
すると、娘に対しても
「ダメだ!どうにかしないといけない!」と思っていたことが
「この子はこの子のままでいいんだ」って心の底から思えるようになっていきました。
この子のままで大丈夫。って信じてもらえてる。
相手にも自然と伝わっちゃうんですよね。
ベースには変わらないこの気持ちを持って、
私がやりきったと味わえるように、日々を過ごしていこうと改めて思っています。
2月1日の前日まであと241日。
娘がチャレンジすると決めたから「ある」私の豊かさ。
イライラも、モヤモヤも、葛藤も、喜びも全てがギフトなんだなぁ。
